【動画編集】知らないと動画編集で失敗する? シーケンス学習での3つのポイント
こんにちは、はしです!
あなたは、
シーケンスについて
知っていますか?
シーケンスは
動画編集をする上での
基礎知識になります。
魚の名前でもなければ
果物の名前でもないですよ!
シーケンスについて
「シーケンスって何?」
「シーケンスの作成方法がわからない」
とお困りのあなたに!
シーケンスの作成方法と
シーケンスの作成時の
注意点を
お伝えしますね。
この記事を読んで頂ければ
シーケンスを
知らない人でも
シーケンスって
どんなものなのか
理解することができます。
「動画編集に慣れて無くて
よくわからない!」
このようなことでお困りのあなたにも
役に立つ内容になります。
ちなみに、
あなたがシーケンスについて知らないと
編集した動画の映像が途中で崩れたり、カクカクするので、
動画編集で失敗することになります。
動画編集で失敗が起きると、
クライアントに納品するスケジュールに支障がでてしまいます。
是非、この先も読み進めてみてください。
あなたに知っててほしい
シーケンス作成のポイントは
3つあります!
①素材の読み込み方法
②シーケンスの作成方法
③シーケンス作成時の注意点
1つ1つ説明していきますね。
素材の読み込み方法
シーケンスの中に
入れる素材を
読み込んでいきます。
読み込む方法は3つあります。
1.プロジェクトパネルを右クリック
2.プロジェクトパネルをダブルクリック
3.素材をドラック&ドロップしてプロジェクトパネルに持ってくる
ショートカットキーもあります。
1と2の方法で
フォルダ内の素材を
すべて読み込みたかったら
ctrl + Aで全選択し、
読み込みましょう。
また、
フォルダごと
読み込むことも可能です。
シーケンスの作成方法
シーケンスというのは
動画編集作業を行う上での
土台や箱で例えられます。
シーケンス作成方法は2つあります。
1.ファイル>新規>シーケンス
2.プロジェクトパネル(右クリック)>新規項目>シーケンス
シーケンスプリセットを選択します。
ビデオカメラに合わせた
フォーマットを選択する
必要がありますが、
一般的なカメラであれば、「AVCHD」を
選択してOKです。
1080pというのは動画の解像度のことです。
フレームレートは30でOKです。
※フレームレートというのは1秒間に描画される画像の数です。
フレームレートの数字が上がると、ぬるぬると滑らかな映像になります。
フレームレートの数字が下がると、カクカクと動きの遅い映像になります。
シーケンスの名前が
編集する動画のファイル名になります。
この動画のファイル名は、
プロジェクト名と
同じにすることが多いです。
シーケンス作成時の注意点
タイムラインパネルに
動画をドラック&ドロップして
シーケンスを作成することも可能です。
しかし
注意してほしいのは
そのシーケンスは
ドラック&ドロップした動画の
フレームレートと解像度に
なるということです。
つまり、
この方法で作成したシーケンスに
後から入れる動画も
その解像度や、フレームレートに
統一されます。
解像度や、フレームレートが
間違っていると
動画の上下左右に
意図せず
黒い帯が表示されます。
※以下の画像のように黒い帯が表示されてしまいます。
なので
最初にシーケンスを
作ってしまってから
動画を読み込んだ方が
効率的です。
いかがだったでしょうか。
シーケンスについての
基礎理解と、注意すべきポイントを
学ぶことができたと思います。
このブログで学習したことで、
間違ったプリセットを選んで
カクカクした動画ができてしまい
副業に支障がでるという失敗を
回避することができます。
今回お伝えした
シーケンスについて
アウトプットしてみましょう!
動画素材を読み込んで
シーケンスを作成しましょう。
それでは!