【動画編集】作業スピードアップ!プロジェクトファイル作成の3つのポイント
こんにちは、はしです!
今回は、
PremiereProの
起動〜プロジェクトファイル作成の
流れについて
お伝えしますね。
もし、今あなたが、
「PremiereProってどうやって起動するの?」
「起動してみたけど、
初期設定どうするの!?」
「PremiereProの
作業スピードあげたいけど
どうすれば?」
このようなことで
お困りのあなたに
お伝えします。
結論から言うと、
作業スピードを上げるためのポイントは
3つになります。
動画素材は
画像やBGMと比べると
容量がとても大きいです。
プロジェクトファイルも
動画素材を元に
作成されるので、
どうしても容量を
使います。
容量を使うと
ハードディスクが
すぐいっぱいになってしまい、
ファイルを整理する時間が
必要になってきます。
また、
PremiereProの設定によっては、
動画の書き出しに時間がかかり、
書き出し中に
PCの動作が
重くなる原因と繋がります。
これは時間のロスに繋がるので
避けたいところですよね。
作業スピードが
少しでもアップするという事は
自分がアウトプットする
回数が増え
その分上達も早くなり、
月5万円までの道のりが
早くなります!
あなたには
最短で月5万円を
目指して欲しいです。
作業スペードアップにも
重要なことは3つだけです。
①PremierePro起動のショートカット設定
②書き出し速度をアップさせる設定
③HDを圧迫しない設定
1つ1つ書いていきますね。
PremierePro起動のショートカット設定
まず、
PremiereProは
スタートメニューからの起動と
Creative Cloudからの起動の
2パターンあります。
Windowsから起動する場合は、
スタートメニューから
Macから起動する場合は、
Launchpadから、
起動するのが1パターン目です。
2パターン目は、
起動する方法です。
Creative Cloud > すべてのアプリ > PremierePro
で起動できます。
起動した後は、
タスクバー/Dockに
追加すれば、
ソフトの起動は
1クリックでできるので、
時短のためにも
追加しましょう!
書き出し速度をアップさせる設定
PremiereProを
起動した後は、
左の
「新規プロジェクト」を
クリックします。
新規プロジェクトパネルが
表示されます。
「名前:」の項目には
自分がわかりやすいように
名前を入れましょう!
名前は後からでも
変更可能ですが、
最初に決めた名前の方が
エラーは出にくいです!
なので
最初にしっかり
名前を決めちゃいましょう。
詳しくは、
syoshinsyadouga.hatenablog.com
にて解説しています。
同じく
「場所:」の項目には
にて、
作成した
編集フォルダを選択しましょう。
次に、
「一般タブ」の
「ビデオレンダリングおよび再生」
の設定を行います。
「レンダラー:」を
クリックすると
GPU高速処理と
ソフトウェア処理の
2項目表示されます。
結論からいうと、
GPU高速処理を
選んだ方が
書き出し速度を
アップさせることができます。
つまり作業スピードが上がります。
「一般タブ」の
他の設定項目は
触らなくて大丈夫です。
HDを圧迫しない設定
次に、
「スクラッチディスクタブ」を
選択してください。
その後、
「プロジェクトの自動保存」の
「参照」をクリックしてください。
ここで
参照するフォルダは、
外付けハードディスクに作成した
バックアップ用の
フォルダを選択します。
外付けハードディスクが
必要であると
いきなり書きましたが、
「外付けハードディスクが
必要なんて
聞いてないよ!」
という声が
聞こえてきそうです。
なぜ必要なのか
説明しますね。
外付けハードディスクが
必要な理由としては
この
「プロジェクトの自動保存」には
プロジェクトデータの
バックアップが
保存されます。
もしも、
プロジェクトデータとバックアップを
同じハードディスク内に
作成していたら、
プロジェクトデータを
保存している
ハードディスクが壊れた場合、
バックアップデータも
合わせて
壊れてしまうことになります。
データが壊れてしまうと
今まで作成してきた
動画の実績が消えることで
時間のロスにも繋がります。
また、
クライアントに
納品したデータは
ある程度保存しておく必要があり
その期間に
データが消えると
信用の問題にも繋がります。
なので、
バックアップデータは
外付けハードディスクに
保存することを
推奨します!
いかがだったでしょうか。
この3つのポイントを
実践することで、
作業スピードがアップします。
このブログを読んだことで、
起動時のショートカットや
初期設定方法が
明確になったと思います。
さっそく
PremiereProを起動して
初期設定してみましょう!
それでは!